高校野球

2021選抜ベスト4予想の結果!

こんにちは!一般ぱんだです!

前回の記事(東大和vs日大豊山、郁文館vs駒大高 観戦レポ)でもお伝えした通り、3日(土)から春季東京都高校野球大会が開幕しました!

私自身、2021年に入ってプロアマ問わず初の生観戦でしたので、とても楽しみながら観戦しました!

さらに、今現在はプロ野球や東都大学野球も開幕しており、10日(土)からは、六大学野球や首都大学野球1部リーグも開幕するなど、野球ファンにとっては忙しい季節になりました(笑)

 

そんな中、先週の1日(木)に閉幕した、野球ファンにとっての一大イベント、選抜高校野球大会(以下、センバツ)。

そのセンバツですが、一般ぱんだではベスト4予想として記事を更新していました。

今回は、一般ぱんだが予想したベスト4の答え合わせをしていこうと思います!

おさらい

それではまず、組み合わせを見ていきましょう↓

2021センバツトーナメント表(引用:ベースボールチャンネル)

こんな感じとなっております。

では、一つずつベスト4予想に挙げた高校を見ていきましょう。

健大高崎

まず、一つ目は健大高崎でした!

昨秋の群馬県大会優勝、並びに関東大会も優勝し、無敗でセンバツに乗り込んできました。

今年の代は、どこからも長打が出る打撃が売りのチームであり、大仕掛けをする「スペクタクルベースボール」を掲げています!

今年のセンバツは、良い投手が多くいましたが、強打の健大高崎打線なら、打ち崩せるのではないかと思い、ベスト4予想にしました。

2021年選抜高校野球ベスト4予想①(スペクタクルベースボール)

結果

1回戦:vs下関国際 6-2 勝利

2回戦:vs天理   0-4 敗戦 2回戦敗退

初戦は持ち前の長打力を生かして勝利しましたが、2回戦ではドラフト候補投手である達の前に打線が沈黙し、完封負けを喫しました。

どんな好投手を前にしても、それを上回る打撃力で関東大会を制しただけに、完封負けするとは正直思いませんでした。

課題としては、達のような全国レベルの本格派右腕をも打ち負かせるようになると、夏大会では上位進出を目指せるのではないかと思います!

東海大相模

2つ目は東海大相模でした!

神奈川県大会優勝、関東大会ベスト8の成績を残しました。

絶対的エースの石田を擁し、さらに甲子園の戦いを知る常連校でもあります。

東海大相模の入った櫓は初出場校が多いため、経験の差や総合力で他校を上回るのではないかと思い、ベスト4に予想しました。

2021年選抜高校野球ベスト4予想②(甲子園の常連客)

結果

1回戦:vs東海大甲府 3-1 勝利 2021年選抜高校野球 東海大対決の行方

2回戦:vs鳥取城北  1-0 勝利

準々決勝:vs福岡大大濠 8-0 勝利

準決勝:vs天理    2-0 勝利

決勝:vs明豊     3-2 勝利 優勝

結果、優勝を果たしました!

ベスト4入りしたのも嬉しかったですが、優勝したことも本当に嬉しかったです!

5試合で3失点という圧倒的な守備力(投手力)を見せました!

絶対的エースの石田がいながら、どちらも秋の大会の登板がほぼ無かった石川と求を1回戦と2回戦でそれぞれ先発させ、石田をリリーフに回します。

石田は2試合で8イニングを投げ、負担を軽減させ、準々決勝と準決勝では先発で完封勝ちをし、勝利に導きました!

準決勝の相手の天理は、1回戦から先発していた達が左脇腹を痛め、東海大相模戦では投げられませんでした。

石田だけではない豊富な投手陣と継投策が優勝に導いたのではないかと思います!

春季神奈川県大会からも、東海大相模に是非注目したいです!

大阪桐蔭

3つ目は、大阪桐蔭です!

大阪府大会優勝、近畿大会準優勝の成績を残し、甲子園に乗り込みました。

ほとんどの人が知っているのではないかと思う超名門校です!

松浦·関戸を中心とした投手陣や主将·池田を中心とした攻撃陣を擁し、全国トップレベルの選手層を誇ります。

甲子園で負けるイメージがない事と、大会トップクラス選手層を誇っていることで、ベスト4に入るのではないかと思い、予想しました。

2021年選抜高校野球ベスト4予想③(絶対王者)

結果

1回戦:vs智辯学園 6-8 敗戦 1回戦敗退

1回戦敗退という結果になりました。センバツとしては初の初戦敗退となりました。

逆に智辯学園としては、近畿大会決勝で勝った相手に甲子園でも勝利することができました。

松浦·関戸が本調子ではなかったのかもしれませんが、大阪桐蔭としては、投手力の底上げが課題になった大会ではないでしょうか。

このままでは終わらないと思わせてくれる大阪桐蔭。夏には強い強い大阪桐蔭が見られるのではないでしょうか!

東海大菅生

最後は、東海大菅生です!

東京都大会で優勝し、甲子園に乗り込んできました!

東京都大会では、他校を圧倒し優勝しました!

投手陣ではエースの本田を中心に、打撃陣では千田や堀町、小池、福原など強打揃いの打線が揃います。

ベスト4予想では、中京大中京と迷いましたが、中京大中京の2回戦が常総学院vs敦賀気比の勝者ということで消耗戦になることや、中京大中京のエース·畔柳が連戦で投げた場合、疲労が溜まるのではないかということもあり、東海大菅生をベスト4に予想しました。

2021年選抜高校野球ベスト4予想④(ダークホース)

結果

1回戦:vs聖カタリナ 4-3 勝利

2回戦:vs京都国際  5-4 勝利 2021年選抜高校野球 東海大菅生劇場!

準々決勝:vs中京大中京 0-6 敗戦 ベスト8

センバツ初勝利に続き、2回戦はサヨナラ勝利を収めましたが、ベスト4を懸けた準々決勝で中京大中京に敗れ、ベスト8で終えました。

個人的には、菅生はベスト4に進出できる力を持っていると予想していた為、中京に完封負けを喫したのがとても悔しいです。

逆に、中京の畔柳投手は球数が増しても球威が衰えることなく、菅生打線を完封に抑えました!

エース·本田が肩の調子が悪く、1回戦と2回戦では先発できなかったというアクシデントはありましたが、投打共にレベルを上げられれば、再び夏の甲子園でベスト4に進出出来るのではないでしょうか!

総括

今回のベスト4予想では、4校中1校的中という結果になりました!

3校が関東の高校という、関東贔屓の予想にはなりましたが、見事に東海大相模がベスト4どころか、優勝をしました!

大阪桐蔭の初戦敗退は正直予想していなかったです。相手が近畿大会決勝で負けた智辯学園とはいえども、甲子園では勝つのではないかと思いました。

健大高崎と東海大菅生は、天理·達と中京大中京·畔柳のドラフト候補投手に打線を封じられてしまいました。強打の2校が打線を封じられると思いませんでしたが、夏にはさらにレベルアップした打撃を期待したいです!

 

明日は、ダイワハウススタジアム八王子にて春季東京都高校野球大会三回戦、日大鶴ヶ丘vs日大三、明大中野八王子vs日野を観戦する予定です!

観戦記もブログにアップする予定なのでご期待ください!

 

今日はこの辺で失礼します\(_ _)