こんにちは!一般ぱんだです!
さあ、いよいよ今日から始まる選抜高校野球(以下、センバツ)!
楽しみですね!
無念の中止から一年。今もコロナ禍で予断を許さない中、ここまで頑張ってきた選手や学校関係者並びに運営関係者には頭が上がりません。
本当にありがとうございました。
それでは今日は、ベスト4予想のうち、1校を紹介していきたいと思います!

スペクタクルベースボール
今日紹介するのは、
高崎健康福祉大学高崎です!
昨秋の群馬県王者且つ関東王者でもある高崎健康福祉大学高崎(以下、健大高崎)。まさに、無敗で甲子園の切符を勝ち取った関東屈指の強豪校です!
そんな健大高崎のスローガンが、
「スペクタクルベースボール」です!
健大高崎といえば、走塁を駆使した「機動破壊」のイメージがあると思いますが、今年はそれをバージョンアップした「スペクタクルベースボール」でベスト4に入ると予想します!
いや、「スペクタクルベースボール」って何よ。
こういう感想を持つ人の方が多いと思います(笑)
そもそも、スペクタクルベースボールは青柳監督が掲げたスローガンであり、「投打ともに大仕掛けの野球をしよう」という大雑把な意味はあります。
「大仕掛け」とはなにか。
今までの健大高崎には、「機動破壊」というスローガンで走塁重視の野球のイメージがあります。
しかし、走塁だけに特化するのではなく、もっと投打で圧倒できるような「大仕掛け」の野球をしようと、青柳監督は考えたわけです。
その、「大仕掛け」が今年は、
ホームランを含めた長打
になりました。
実際、昨秋の公式戦では10試合15本塁打を放っています!(関東大会は4試合8本塁打)
中でも際立ったのが、決勝の常総学院戦。
5-7の2点差ビハインドで迎えた9回表。二塁打3本で同点に追い付き、さらには11回表にソロホームラン2本で勝ち越し、9-7で逆転勝利し、関東大会優勝を果たしました。
最終回ビハインドで迎えても長打で追い付き、相手投手の球数が増えてきた所でホームランで勝ち越す。さらにもう一本ホームランを打ち、突き放す。
まさに、「大仕掛け」の野球「スペクタクルベースボール」を体現した試合なのではないかと思います。
しかし、青柳監督曰く「スペクタクルベースボール」の完成形はまだわからないそうです。
関東大会で魅せた「スペクタクルベースボール」を、甲子園でも発揮出来れば、優勝も見えてくるのではないかと思います!
1回戦
19日(金)15:20~ 健大高崎(群馬)vs下関国際(山口)
下関国際は、山口大会準優勝並びに中国大会準優勝。
チーム力や長打力で健大高崎が有利と見ますが、古賀投手の防御率1.15をはじめとしたチーム防御率2.05と昨秋の打率.400の山川選手や、キャッチャーとしてチームまとめる守選手の打率も、.357を放つなど、投打のバランスが非常に良いチームであることには間違いありません。
お互いにとっての初戦。どのようにして試合を進めていくの、非常に注目です!
今日はこの辺で失礼します\(_ _)