高校野球

2021年選抜高校野球 東海大対決の行方

こんにちは!一般ぱんだです!

今回は、私がベスト4予想している東海大相模と、東海大甲府の試合の振り返りで1つの記事を書こうと思います!

東海大相模リベンジ達成

前回の記事でベスト4予想した東海大相模が、延長戦の末、3-1で東海大甲府に勝ちました。2021年選抜高校野球ベスト4予想②(甲子園の常連客)

3/20 東海大相模(神奈川)vs東海大甲府(山梨)の結果詳細(スポナビ)

いや~正直どちらが勝ってもおかしくない試合でした…

相模の先発はてっきりエースで左腕の石田でくるかと思いましたが、背番号18で右腕の石川が先発でした。

正直驚きましたが、テンポの良い投球でストライクをポンポン取っていき、8回被安打6、奪三振6、四死球2とエースの石田とも引けを取らないピッチングをしました!

8回に3安打打たれ、1点を失い同点にされ、甲府打線に捉えられた所で、9回から万全の状態のエース、石田をマウンドに送りました。

その石田、3回被安打1、奪三振7、四死球0とベンチの期待どおりのピッチングしてくれました!

攻撃の方は全体的に早打ちが目立ち、甲府の投手若山に9回まで86球しか投じさせなかったり、得点も10回まで相手キャッチャーのパスボールの1点のみと、少々物足りない攻撃にも見えました。

しかし、11回表に9番の石田が6球粘ってショートゴロに倒れると、1番の門馬が同じく6球粘って二塁打を放つと、2番大塚、4番柴田がそれぞれタイムリーヒットを放ち、2点を勝ち越しました!

その裏、石田が1安打打たれるも、無失点で抑え、3-1で勝利を収めました。

やはり甲子園の常連客、相手投手の疲労が溜まっている所を逃がさず、1点ではなく2点を取り突き放す。

また、相手打線に捉えられた(そうになった)所でピッチャーを変え、エースを投入し、守備面では安全牌にする。

まさに、強者の戦い方だなと感じました。

東海大甲府は、8回までに勝ち越せていれば、若山の球数も少なかったこともあり、勝ててたかもしれません。(結果論でしかありませんが)

どちらにせよ、これぞ甲子園というレベルの高い戦いを見せてくれました!

両チームとも、本当にお疲れ様でした!

次戦情報

相模の次の試合は、

3月25日(木)9:00~vs鳥取城北(鳥取)

となっております。

お互い、中4日と比較的余裕のある日程となっております。

ただし、この後の準々決勝以降は中1日で迎えるなど、厳しい日程が続きます。

この期間で十分に休息を取り、万全の状態で試合を迎えて欲しいです!

試合直前にまた、簡単に試合展望的なことを投稿したいと思います。

次回は、3校目のベスト4予想をしていきたいと思います!(「絶対王者」のあの高校です)

今日はこの辺で失礼します\(_ _)