こんにちは!一般ぱんだです!
昨日からついに開幕しました、センバツ!
初日から白熱した戦いが繰り広げられていました!
健大高崎が二回戦進出
前回の記事でベスト4予想した健大高崎は、6ー2で下関国際に勝利しました。2021年選抜高校野球ベスト4予想①(スペクタクルベースボール)
ホームランこそ出なかったものの、二塁打が4本繰り出されるなど、長打力が光った試合になりました!
下位打線の7、8、9番が1本ずつ二塁打を打つなど、どこの打順でも長打が出る打線ということを示せた試合だったのではないでしょうか。
先発の高松も9回を投げきり、失点2、被安打3、奪三振8という快投を見せました!
健大高崎の次の試合は、
3月24日(水)14:20~vs(宮崎商業vs天理の勝者)
となっております。
試合の間隔が中4日と、短期決戦多い甲子園の中では比較的余裕のある日程になったのではないかと思います。
是非、注目したいです!
甲子園の常連客
さて、今回は左から2番目の櫓のベスト4予想を紹介したいと思います!
この櫓は、21世紀枠の3校が入っており、大崎を含めたら、4校が初出場と新鮮な組み合わせが多いです。
さらには、東海大相模や福岡大大濠といった全国区の強豪校が入っている櫓でもあります。
では私、一般ぱんだの予想するベスト4は、
東海大相模
です!!
言わずと知れた神奈川の強豪校であり、
甲子園の常連客です!
甲子園春夏通じて、23回(交流試合含む)出場、42勝17敗、優勝4回という輝かしい成績を持つ全国屈指の強豪校でもあります!
昨秋の神奈川県大会では、準決勝で横浜高校を9-1で圧倒するなど他を寄せ付けない力で神奈川県王者になりました!
しかし、関東大会準々決勝の東海大甲府戦、1点リードで迎えた9回裏に2点を取られ、サヨナラ負けし、ベスト8止まりとなってしまいました。
この時点では、センバツに出場できるか不透明な状況でしたが、東京都準優勝の日大三との比較審査の結果、関東·東京6枠目として選出されました。
このような経緯もあり、今年の東海大相模(以下、相模)はそこまで評価が高くはありません。
ではなぜ、ベスト4に予想するか。
理由は、
甲子園に出場したら、良いところまで行くイメージがあるからです!
相模が甲子園に出場し、直近で初戦敗退したのは4大会前の2014年夏の盛岡大付属戦です。
その間3大会のうち、優勝1回、4強1回という成績を残しました!
初戦敗退することも少なく、甲子園に出場したら、そこそこの成績を残すイメージがあります。
初戦は、関東大会でサヨナラ負けを喫した東海大甲府(以下、甲府)。
ここで勝てれば、ベスト4が大きく近づくと考えます!
個人的には、相模vs甲府の勝者と福岡大大濠vs大崎の勝者が準々決勝で当たると予想します!
二つのリベンジ
さて、今回のセンバツですが、相模にとって二つのリベンジを果たしたいことがあります。
●東海大甲府
一つ目のリベンジは甲府戦です。
先ほどから書いてきた通り、昨秋の関東大会で悔しいサヨナラ負けを喫しました。
センバツの初戦という巡り合わせ。野球の聖地·甲子園でリベンジしたいところです!
●大阪桐蔭
二つ目のリベンジは大阪桐蔭戦です。
昨夏の甲子園交流試合で対戦したのが、大阪桐蔭でした。
7回表まで2-1でリードしていましたが、その裏に1点取られ同点にされ、さらに8回裏に2点勝ち越され、2-4で逆転負けを喫しました。
門馬監督自身も、その試合に出場したエースの石田やキャプテンの大塚らを軸に大阪桐蔭ともう一度戦いたいと考えているようです。
もし、大阪桐蔭と戦う可能性があるとすれば、決勝戦まで進出しなければなりません。
逆に、決勝で大阪桐蔭と当たりリベンジを果たせれば、同時に日本一を果たすこともできます!
二つのリベンジを果たし、是非優勝を目指してほしいです!
1回戦
20日(土)14:20~ 東海大相模(神奈川)vs東海大甲府(山梨)
関東大会準々決勝の再戦及び東海大対決となった。
初戦ということもあり、ドラフト候補ピッチャーの石田擁する相模に分があるとみるが、関東大会で相模相手に投げた甲府の若山も9回1失点に抑えるなど苦手意識はないだろう。
また、リベンジを果たしたい相模とは逆に、甲府にとっては全国の舞台でもう一度やってやろうという意識も高いであろう。
どちらが勝ってもおかしくない試合。勝った方がベスト4に大きく近づくであろう。
というわけで、非常に楽しみにしております!
今日はこの辺で失礼します\(_ _)