高校野球

2021年全国高等学校野球選手権神奈川県大会 決算・総評

神奈川大会 まとめ





こんにちは!一般ぱんだです!

7月28日(水)に、神奈川県大会の決勝戦、横浜vs横浜創学館が行われ、17-3で横浜が勝利し、3年ぶり19回目の優勝を決めました!

そこで今回は、横浜が優勝し幕を閉じた、神奈川県大会を振り返っていこうと思います!

結果

ではまず始めに、全日程終了後のトーナメント表を見ながら、結果から見ていきましょう。

全日程終了後のトーナメント表

全国高等学校野球選手権神奈川県大会 トーナメント(引用:神奈川県高校野球連盟)

引用先:http://kanagawa-hbf.sakura.ne.jp/ 一般財団法人 神奈川県高校野球連盟

ベスト4には、第1シードの横浜と第2シードの横浜創学館、ノーシードの藤沢翔陵慶應義塾が残りました。

準決勝では、横浜が藤沢翔陵に9-1(7回コールド)で勝利し、横浜創学館が慶應義塾に5-2で勝利し、決勝では、横浜が横浜創学館に17-3で勝利し、優勝を果たしました!

それでは、結果を見たところで、今大会を振り返っていきましょう!

無念の辞退

新型コロナウイルスの感染状況が予断を許さない中で迎えた今大会ですが、残念ながらその新型コロナウイルスの影響で大会を辞退した高校があります。

感染拡大で対外の部活動禁止となり、3回戦を辞退した城郷藤沢工科、部員に感染が確認され、準々決勝を辞退した東海大相模の3校が無念の辞退となりました。

城郷藤沢工科は、初戦の2回戦で勝利し、3回戦ではそれぞれ鎌倉学園と厚木と対戦する予定だっただけに、残念で仕方がありません。

そして東海大相模は、昨秋・今春の県大会を制し、さらに、センバツも優勝を果たしており、今大会の優勝筆頭候補でした。

また、1999年からチームを率いてきた門馬 敬冶監督は、今夏限りで退任を表明しており、神奈川県大会はもちろんですが、甲子園でも優勝をし、「春夏連覇」という大きな目標に向かっていました。

そんな中での戦わずしての辞退は、負けて敗退よりもとても悔しいでしょう。

コロナの影響で辞退した3校には、かける言葉も見当たりませんが、せめて今後の人生の糧にしてもらいたいと思います。

ちなみに城郷藤沢工科は、城郷と3回戦で対戦する予定だった鎌倉学園からの申し入れで、7月31日(土)にサーティーフォー保土ヶ谷球場にて、鎌倉学園との練習試合を行いました。コロナ禍で出場辞退の城郷が鎌倉学園と対戦 7回コールド負けも笑顔で高校野球を引退(スポニチアネックス)

戦わずして引退を迎えるところだった3年生にこのような機会が設けられて、本当に良かったなと思います。

この試合も含めて、3年間の高校野球を今後の人生の活力にしてほしいと思います!


ブロック別決算

ではここからは、第1シードの横浜東海大相模桐光学園日大藤沢の4つのブロックに分けて、今大会の振り返りをしていこうと思います!

横浜ブロック

では、まずは横浜ブロックを見ていきましょう。

横浜ブロックの戦績をトーナメント表と共に、見ていきましょう。

横浜ブロック トーナメント表

神奈川県大会 横浜ブロック トーナメント(引用:神奈川県高校野球連盟)

引用先:http://kanagawa-hbf.sakura.ne.jp/ 一般財団法人 神奈川県高校野球連盟

大会前にあげた横浜ブロックの展望記事でも注目した横浜などのシード校と昨秋の県大会準優勝の実績をあげた鎌倉学園が順当に勝ち上がったブロックとなりました。

そんな中で健闘したのが、県立の厚木北でした。

昨秋の大会では、同じ公立の相模原弥栄に1-6で敗れ予選敗退。今春の大会では、本戦の2回戦で慶應義塾に2-12で敗れ、夏のシード権を得ることが出来ませんでした。

しかし、1回戦で大和東に16-0の5回コールドで勝利すると、2回戦では、今春の大会でベスト16に進出した第3シード校の横須賀学院に6-3で勝利しました!

その後、3、4回戦も勝利し、ベスト16まで進出し、5回戦で第1シードの横浜と対戦しました。

その横浜は、初戦の2回戦で足柄に31-0の5回コールドで圧倒すると、3回戦も勝利し、4回戦では昨秋の県大会準優勝の鎌倉学園と対戦しました。

6回までお互いに無得点でしたが、7回裏に2点を先制すると、その後は1人のランナーも出さず、3-0で勝利しました!

そして、5回戦ではノーシードで勝ち上がってきた厚木北に、11-1の7回コールドで勝利し、準々決勝に進出しました!

横浜は準々決勝で、第2シードの向上と対戦しました。

今春の大会でベスト8に進出し、第2シード校になった向上は、2、3回戦をコールドで勝利すると、4回戦は、現在阪神タイガースに所属しており、日本代表にも選出された青柳 晃洋の母校でもある川崎工科に1-0で勝利、そして、第3シードの三浦学苑に10-3の8回コールドで勝利し、横浜との準々決勝に臨みました。

その、横浜vs向上の準々決勝は、横浜が初回に5点を取り優位に立つと、5回にも4点を取るなど、終始横浜が主導権を握り、終わってみれば11-3の七回コールドで向上を下し、横浜がベスト4に進出しました!

このブロックは、第1シードでもある強豪・横浜が順当にベスト4に駒を進めた形となりました。

東海大相模ブロック

次に見ていくのは、東海大相模ブロックです。

ではこちらも、トーナメント表と共に見ていきましょう。

東海大相模ブロック トーナメント表

東海大相模ブロック トーナメント表(引用:神奈川県高校野球連盟)

引用先:http://kanagawa-hbf.sakura.ne.jp/ 一般財団法人 神奈川県高校野球連盟

このブロックは、東海大相模ブロックの展望記事でも紹介した藤嶺藤沢や、藤沢翔陵などのノーシード校の活躍が目立ちました。

藤嶺藤沢は、3回戦で第3シードの横浜隼人と対戦。

春の県大会で、藤嶺藤沢は2回戦で横浜隼人と当たり、惜しくも3-5で敗戦しました。

一方、勝った横浜隼人は4回戦まで進出し、夏のシード権を得ることが出来ました。

そんな、藤嶺藤沢にとってはリベンジマッチとなった横浜隼人戦は、初回に藤嶺藤沢が5点を取ったかと思えば、2回に横浜隼人が8点を取り逆転し、序盤から目まぐるしい展開になりました。

その後、7回までに6-11と横浜隼人が5点のリードを奪っていましたが、8回に藤嶺藤沢が再び5点を奪い、同点に追いつきました。

そして延長戦に入り、11回に西井 一揮の2点タイムリー2ベースで勝ち越し、藤嶺藤沢が13-11と打撃戦を制し、春のリベンジを果たしました!

そして、もう一つ躍進を遂げたのは、同じ藤沢の藤沢翔陵

1回戦で法政二高に1-0で勝利すると、3回戦では、春の県大会2回戦で敗れた第3シードの湘南学院に2-0で勝利、5回戦では第2シードの相洋に9-5で勝利し準々決勝に進出しました!

春のリベンジを制し、シード校も破った藤沢翔陵がベスト8に進出しました!

そして、このブロックの最大の目玉は、東海大相模です。

2、3回戦をコールドで勝利し、4回戦では県立の川和と対戦しました。

8回まで1-1と苦戦しましたが、9回にピッチャーの石田 隼都のタイムリーを皮切りに、一気に6点を取り、7-1で勝利しました!

続く、5回戦の相手は、横浜隼人を撃破した藤嶺藤沢

初回に併殺の間に1点を先制すると、2回には佐藤 優真門馬 功のタイムリーなどで4点を追加、3回には佐藤のソロホームランも飛び出し、3回までに6点を奪いました。

投げては、先発の石田が6回を無失点に抑え、6-0で勝利しました!

そして、準々決勝は東海大相模と藤沢翔陵の対戦になるかと思われましたが、残念ながら、部員に新型コロナウイルス陽性者が確認された東海大相模が辞退し、藤沢翔陵の不戦勝になりました。

この結果、藤沢翔陵がベスト4に駒を進めました。

準々決勝は思わぬ結果となってしまいましたが、それまでは相洋湘南学院など、春で実績をあげ、シード校になった高校を次々と撃破し、ベスト8に進出したのですから、ベスト4に駒を進めた力は十分あると思います!

桐光学園ブロック

次は、桐光学園ブロックです。

トーナメント表と共に見ていきましょう。

桐光学園ブロック トーナメント表

桐光学園ブロック トーナメント表(引用:神奈川県高校野球連盟)

引用先:http://kanagawa-hbf.sakura.ne.jp/ 一般財団法人 神奈川県高校野球連盟

桐光学園ブロックの展望記事でも紹介した、今大会屈指の好カードである慶應義塾vs桐蔭学園を制したチームが結果的に、躍進を遂げました。

5回表に慶應義塾が1点を先制しましたが、その裏に桐蔭学園が2点を取り逆転。

しかし、7回表に二宮 慎太朗のソロホームランで同点に追いつくと、真田 壮之のセンターオーバーの2点タイムリーヒットで4-2と逆転に成功します。

さらに8回にも1点を追加し、流れは慶應義塾かとおもわれましたが、8回裏に桐蔭学園が2本のタイムリーを打ち、5-4と1点差に迫ります。

さらに、0アウト三塁のチャンスを作りましたが、ここは、慶應義塾のピッチャー、荒井 駿也が後続を抑え、無失点でゲームセット。

5ー4で慶應義塾が名門対決を制し、2回戦に駒を進めました!

続く2回戦では、第3シードの光明相模原相手に、9-2の8回コールドで勝利、3回戦では、川崎市立橘に9回表まで1-2と追い込まれていましたが、9回裏に、二宮のタイムリーヒットと今泉 将のショートゴロで2点を取り、3-2と逆転サヨナラで慶應義塾が勝利しました!

そして、4回戦も桜丘に勝利し、5回戦で第1シードの桐光学園と対戦しました。

桐光学園は、昨秋の県大会では、準々決勝で鎌倉学園に敗れましたが(鎌倉学園はこの大会で準優勝)、今春の県大会では、横浜創学館横浜といった強豪を次々と倒し、準優勝。(優勝は東海大相模)

さらに、関東大会でも2回戦で東京の強豪・日大三に13-9と打撃戦を制し、準々決勝では群馬の関東学園大付属に1-0と投手戦を制し、ベスト4の成績を収めました!(準決勝は、千葉の専大松戸に2-3で負け)

そんな、今大会の優勝候補でもある桐光学園とノーシードから勝ち上がってきた慶應義塾が、5回戦で当たりました。

2回表に1点を先制した慶應義塾でしたが、3回裏に内囿 光人寺井 雄人のタイムリーヒットで桐光学園が1-2と逆転します。

ですが、5回表に1アウト2塁から、横地 広太の2ランホームランが飛び出し、3-2と慶應義塾が再び逆転に成功します。

さらに、7回表と8回表にも得点を重ね、慶應義塾桐光学園を突き放し、8-3と慶應義塾が勝利し、ベスト8に進出しました!

勝ち進んだ慶應義塾は、準々決勝で横浜清陵と対戦しました。

横浜清陵は、昨夏の大会では2回戦敗退、昨秋の大会は予選敗退、今春の大会は2回戦敗退と、直近の大会では自分たちの実力を発揮できず、思うような成績を残せずに敗退しました。

そして、ノーシードで臨んだ今大会。

初戦(2回戦)の茅ヶ崎西浜との対戦では、10-1と7回コールドで勝利すると、3回戦も金沢総合に4-2で勝利し、4回戦で第2シードの横浜商業と対戦しました。

横浜商業は、公立(横浜市立)ながら神奈川大会を18度も制しており、神奈川屈指の古豪です。

昨秋・今春の大会共にベスト8の成績を残し、24年ぶりの甲子園出場に向け万全の状態で、今大会を迎えました。

そんな、横浜商業と横浜清陵の公立対決は、5回までお互い無得点と序盤は試合が動きませんでしたが、6回に試合が動きます。

横浜清陵は6回表、4番に座る五十嵐 俊の2ランホームランなどで3点を先制、さらに、7回表にも五十嵐の2点タイムリーで、5-0と横浜商業を突き放します。

このままでは終われない横浜商業はその裏、ピッチャーの山口 塁のホームランなどで3点を返し、2点差とします。

さらに、9回裏にも1点を返し、1点差としましたが反撃はここまで。5-4とノーシードの横浜清陵が第2シードの横浜商業に勝利しました!

5回戦では、強豪・横浜商大高や第3シードの日大高を破った、同じくノーシードで県立の麻溝台に、6-2で勝利し、慶應義塾との準々決勝に臨みました。

その準々決勝は、慶應義塾が1回裏に小堀 政泰のホームランなどで3点を先制すると、2回裏にも3点を取り、2回までに6-0とします。

3回表に横浜清陵も3点を返し、3点差としましたが、その裏に6点を奪うなど、この日は慶應義塾の打線が機能し、15-3と5回コールドで慶應義塾が勝利。

初戦から準々決勝まで、シード校や強豪校を次々と倒し、慶應義塾がノーシードからベスト4に進出しました!

日大藤沢ブロック

最後に紹介するのは、日大藤沢ブロックです。

では、トーナメント表と共に見ていきましょう。

日大藤沢ブロック トーナメント表

日大藤沢ブロック トーナメント表(引用:神奈川県高校野球連盟)

引用先:http://kanagawa-hbf.sakura.ne.jp/ 一般財団法人 神奈川県高校野球連盟

このブロックは、今春の大会で実力を発揮したシード校が今大会でもほぼ順当に勝ち上がってきた形となりました。

このブロックの第1シードの日大藤沢は、鎌倉との2回戦を10-0の6回コールドで勝利すると、3回戦では平塚学園と対戦しました。

昨秋の大会では、予選で星槎国際湘南に敗れたものの、今春の大会では、3回戦で東海大相模と対戦し、9回までに8-8とほぼ互角の戦いをし、延長戦で1点を取られ敗れはしたものの、今春の大会で最も東海大相模を苦戦させたチームと言ってもおかしくない戦いぶりでした。

そんな平塚学園と日大藤沢の3回戦は、序盤から打撃戦となりました。

1-1で迎えた3回表、平塚学園が一挙5点を奪い6-1とし、主導権を握ったかと思えば、4回裏に日大藤沢が3点を返し2点差とすると、5回裏には鎌田 隆之介の3点タイムリー3ベースなどで4点を奪い、6-8と逆転に成功。

日大藤沢は、6回と8回にも1点ずつをあげ、6-10で日大藤沢が平塚学園との強豪対決を制しました!

その後4・5回戦にも勝利し、第1シードとして、順当に準々決勝に勝ち進みました!

その、日大藤沢の対抗馬として現れたのが、第2シードの横浜創学館でした。

横浜創学館は、今春の大会で3回戦で桐蔭学園を破るなどベスト8まで進出し、夏の第2シード校として、今大会に臨みました。

そんな横浜創学館は、2回戦から4回戦まではコールドで勝ち進み、5回戦では第3シードの相模原弥栄と対戦しました。

7回まで2-0とリードしていましたが、8回裏に2点を返され、同点。

しかし、9回表に一挙5点を奪い、7-3で横浜創学館が相模原弥栄に勝利し、日大藤沢との準々決勝に臨みました!

その、日大藤沢と横浜創学館との準々決勝は、思わぬ展開となりました。

3-2と日大藤沢リードで迎えた4回裏、1アウト二、三塁のチャンスで横浜創学館1番・倉谷 快誓の2点タイムリーヒットで3-4と逆転しました。

さらに横浜創学館は6回裏、0アウト一、二塁から9番・森 陽生のタイムリーヒットを皮切りに、打線が爆発し、この回一挙9得点を奪い、3-13とまさかの6回コールドで、横浜創学館が日大藤沢に勝利しました!

このブロックは、シード校が順当に勝ち進んできましたが、準々決勝で第2シードの横浜創学館が、第1シードの日大藤沢に勝利し、ベスト4に進出した結果となりました!


総決算・総評

ここまで、第1シードのブロック別に振り返っていきましたが、改めてベスト4に勝ち進んだチームを見ていきましょう。

ベスト4進出校

横浜ブロック横浜(第1シード)

東海大相模ブロック藤沢翔陵(ノーシード)

桐光学園ブロック慶應義塾(ノーシード)

日大藤沢ブロック横浜創学館(第2シード)

ベスト4に残ったチームのうち、第1シード校は1校第2シード校は1校ノーシード校は2校という結果になりました。

第1シードの東海大相模の辞退があったものの、4校のうち2校がノーシード校というのは、私自身予想していなかった結果でした。

慶應義塾が第1シードの桐光学園を、横浜清陵が第2シードの横浜商業を破るなど、今春に結果を出した強豪校を倒した対決が数多くあり、改めて神奈川のレベルの高さを実感しました。

それでは、準決勝と決勝の結果をまとめて見ていきましょう。

準決勝 結果

          横浜 9ー1 藤沢翔陵 (7回コールド)

慶應義塾 2ー5 横浜創学館

決勝 結果

横浜 17ー3 横浜創学館

横浜3年ぶり19回目の優勝

決勝はシード校対決となり、横浜が5回までに15点を奪うなど、終始主導権を握り、17-3で勝利し、神奈川の頂点に立ちました!

横浜は、3年前に南神奈川大会で優勝して以来、夏の大会は昨年の独自大会を含め、2年連続で準々決勝敗退と、ベスト4にすら駒を進めませんでした。

しかし、昨秋・今春の大会共にベスト4まで駒を進め、「名門復活」の兆しを見せていた横浜が、遂に今大会で優勝を果たし、村田 浩明監督が昨年4月に就任して以来、初の甲子園出場を決めました!

そして、今大会の優勝に大きく貢献した要因に、1年生の存在がありました。

背番号15をつけた、ピッチャーの杉山 遥希は、決勝戦でも先発し、8回2/3、3失点と好投し、優勝に貢献しました!甲子園では、背番号1をつけることになりました。

野手ではショートの緒方 漣は、春大会から主力として活躍し、抜群の守備力に加え、今大会は主に1番を打ち、決勝戦でも5打数3安打1四死球と高い打率、出塁率を残しました!

これらのスーパー1年生に加え、プロ注目ピッチャーの金井 慎之介らの3年生や2年生と融合し、神奈川代表として、甲子園でも上位進出を目指します!

甲子園 初戦情報

では最後に、横浜の甲子園での初戦の日時や対戦相手をお伝えしようと思います。

8月11日(水)第2日 10:30ー

1回戦 横浜(神奈川)vs広島新庄(広島) 

横浜の初戦の相手は、広島新庄(広島)になりました。

今春に行われた選抜にも出場しており、上田西(長野)との1回戦では、延長12回を戦い、1-0で勝利しました。

そして、今春の県大会、夏の大会共に優勝し、広島では盤石の強さを見せ、甲子園に乗り込んで来ました。

今年、甲子園でも1勝した広島新庄に対し、夏の甲子園を2度制したこともあり3年ぶりに甲子園に乗り込む横浜がどのような戦いをするか、非常に注目です!

 

今日はこの辺で失礼しますm(__)m

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