高校野球

2021年春季東京都高校野球大会の展望①

こんにちは!一般ぱんだです!

センバツ真っ只中ですね!

自分が予想したベスト4陣は、勝ったり負けたりを繰り返していて、結果に一喜一憂しております(笑)

改めて、結果を予想するのは難しいなと、つくづく感じております。

ベスト4予想結果については、また改めて記事を書こうと思います!

(私一般ぱんだが予想したベスト4校が気になる方、おさらいしたい方は以下の記事もご覧ください!)

2021年選抜高校野球ベスト4予想①(スペクタクルベースボール)

2021年選抜高校野球ベスト4予想②(甲子園の常連客)

2021年選抜高校野球ベスト4予想③(絶対王者)

2021年選抜高校野球ベスト4予想④(ダークホース)

春季東京都大会

さて、そんな真っ只中のセンバツが4月1日に終わると、4月3日から春季東京都大会が開幕します!

(今年は1次予選が中止になり、本大会のみ開催というのは非常に残念です。1次予選から頑張ろうと思っていた選手の気持ちを考えると、非常に心苦しいです。)

仮に、東海大菅生がセンバツを4月1日に決勝まで戦うと、東京都大会の初戦が4月4日にあるので、中2日で戦わなくてはいけないという、超過密日程戦わなくてはいけません…

とはいえもちろん、菅生にはセンバツ優勝してほしいです!

今回はそんな4月1日から開幕する春季東京都大会の展望を書いていこうと思います!

組み合わせ

それではまず、今大会の組み合わせを見ていきましょう!

2021(令和3)年度春季東京都高等学校野球大会本大会の抽選結果について(東京都高等学校野球連盟)

2021春季東京都大会の組み合わせ(引用:東京都高等学校野球連盟)

 

昨秋優勝の菅生は八王子北、準優勝の日大三は松原と、どちらも都立高校と初戦を戦います。

今回は、ベスト4の櫓ごとに、展望を見ていきたいと思います!(二回に分けてお送りしたいと思います)

菅生を筆頭に、好投手が集う櫓に

まず、左上の菅生が入る櫓は以下の通りになりました↓

春季大会東海大菅生~八王子組み合わせ(引用:東京都高等学校野球連盟)

 

この櫓の注目校は、

東海大菅生

小山台

八王子

です!

菅生は昨秋優勝校であることから、言うまでもなく優勝候補です!

本田を中心とした、鈴木、千田と豊富な投手陣に加え、欲しいときにヒットが出る勝負強い打撃陣も魅力です。

是非、菅生をベスト4予想した記事もご覧ください。2021年選抜高校野球ベスト4予想④(ダークホース)

小山台は都立の星とも言われ、昨秋の大会では帝京を6回コールド10-0で下すなど、好成績を残しました!

次戦の日大三戦は0-1で惜しくも敗れましたが、エースの木暮の丁寧なピッチングで日大三打線を8回1失点で抑えました。

菅生小山台が勝ち進むと、ベスト8で両校が当たることになります。

どちらも投手陣が良いチームであり、投げ合いになるのではないかと予想します。

ただ、菅生の方が本田、鈴木、千田と計算できる投手が三人いるのは、中3日で戦う3回戦では有利に動くと思われます。

一方、小山台も冬の期間に木暮に次ぐ投手陣が育ち、打線が機能すれば、菅生にも勝てるのではないかと思います!

この櫓のもう1つの注目校、八王子好投手左腕·羽田を擁し、昨秋の大会では、それまで二年連続秋大会優勝していた国士舘に2-1でサヨナラ勝ちした後、日大鶴ヶ丘に3-1で勝利するなど、接戦を制してきました!

八王子の櫓も桜美林や東京実業、上野学園と実力校が揃い、簡単には勝ち進めません。

ですが八王子としては、夏の西東京大会でも対戦の可能性がある菅生と一回対戦しておきたいところではないでしょうか。

この櫓でのベスト4筆頭候補の東海大菅生を中心に、小山台八王子がどう戦っていくかが、この櫓の注目ポイントではないかと思います!

実力校集いし櫓に

左下の関東第一が入る櫓は以下の通りになりました↓

春季東京都大会早稲田実業~関東第一の櫓(引用:東京都高等学校野球連盟)

 

一つ一つ挙げたらキリがなくなってしまいそうなくらい、注目校が多いこの櫓ですが、まず注目の初戦が、

早稲田実業vs國學院久我山です!

個人的に私が夏までに注目している高校が、早稲田実業(以下、早実)なんですが、初戦が國學院久我山(以下、久我山)になるとは思ってもいませんでした(笑)

(早実については、こちらの記事でも少し触れています→野球(観戦)についての自己紹介)

早稲田実業、清宮福太郎(早実·清宮福太郎)

 

早実久我山に関しては、2019年夏大会の準々決勝で対戦しており、9回裏に久我山の4番·宮崎がサヨナラ満塁ホームランを放ち、6-2で久我山が勝利しました。2019夏早稲田実業vs國學院久我山(高校野球ドットコム)

なので早実にとっては、因縁の相手とも言えるでしょう。

とはいえ2代前のことであり、選手たちにとっては、因縁の相手とか、そこまでの意識はないかもしれません。

ですが、お互い今年の西東京大会で対戦する可能性もあり、ここで勝って、良いイメージをつけておきたいところではあります。

そんな両校ですが、仮に1回戦を突破しても、東海大高輪台や創価などの実力校と対戦する可能性が高く、どの試合も激しい消耗戦になるにではないかと思います。

その下の関東第一が入る櫓も実力校ばかりです。

まず、

日本学園帝京が初戦で対戦します!

日本学園は、秋大会で日体大荏原や東亜学園などの実力校に勝つなど、今年注目の高校です!

帝京は言わずもがなですが、超名門校であり、昨夏の東東京大会も優勝しています!

そんな両校が初戦で当たるのは非常に勿体ないですが、注目の対戦に間違いありません!

その下にも、岩倉、実践学園、共栄学園、そして関東第一と実力校が並びます。

個人的に注目している早実がどこまで通用するか見てみたいですが、初戦の久我山戦も含め、どの試合も簡単には勝てない試合が続きそうです。

次回予告

今回は、組み合わせの左側の櫓の展望を見ていきました。

左側には実力校が集まり、どの高校が勝ち上がってもおかしくないような組み合わせとなりました。

次回は、二松学舎日大三が入る右側の櫓を見ていきたいと思います。

今日はこの辺で失礼します\(_ _)