こんにちは!一般ぱんだです!
今回は、4月3日から開催される春季東京都高校野球大会の展望第一回をお送りしたいと思います!
前回は、組み合わせ表の左を見てきましたが、今回は右の展望を見ていきたいと思います!
2021年春季東京都高校野球大会の展望①←展望第一回はこちらへ。
二松学舎大附とダークホース。
二松学舎大附が入る右上の櫓は以下の通りになりました↓
まず、この櫓のベスト4筆頭候補は、二松学舎大附ではないでしょうか。
昨秋の東京都大会7試合49点の攻撃力を誇り、永見を中心とした打撃陣を止めることはそう簡単ではないと思います。
また、投手も現在巨人に所属しているOBの大江と同じ左腕、秋山が終盤になっても球威の落ちないスタミナで引っ張っていきます。
この櫓の対抗馬としては、シード校の佼成学園、大森学園、日大豊山が候補に挙がりますが、私一般ぱんだが密かに注目している高校があります。
それは、郁文館です!
昨秋の都大会では、1次予選では2試合全て7点差以上の完封勝ちをし、本大会では1回戦の駒場学園戦では11-0の5回コールドで勝利し、2回戦の早稲田実業戦では4-6で惜しくも敗れました。郁文館戦歴(高校野球ドットコム)
4試合で38得点6失点、得失点差32を誇ります!
そんな、「打」のチームでもあり「守」のチームでもある郁文館のエースは左腕の甲斐です!
楽天の松井裕樹と同じ青葉緑東リトルシニア出身の左腕であり、伸びのあるストレートを中心に相手打線を打ち取ってきました。
特に、駒場学園戦では、4回全ての回を三者凡退に打ち取り、三振も5つ奪いました。
駒場学園戦も早稲田実業戦も観に行きましたが、ダイナミックな投球フォームで本当に楽しみな存在だなと思いました。
2回戦に進出すれば、強打の二松学舎と対戦する可能性があります。
もし実現すれば、秋山と甲斐の投げ合いを観てみたいです!
日大系列を中心に
最後に、日大三が入った櫓はこちらです↓
日大三を中心に、日大二、国士舘、明大中野八王子、東亜学園、日野、日大鶴ヶ丘、早大学院、堀越と、注目校が多く並ぶ櫓となりました!
さらに、日大系列校だけでも3校入りました。
そんな、注目校が多く並ぶ櫓の中でも、最も注目を浴びるのが、
日大三ではないでしょうか!
昨秋の都大会は惜しくも、決勝で東海大菅生に敗れましたが、それでも、準優勝という好成績を収めました。
こちらも、左腕でエースの宇山に注目です!
あとは日大二と日大鶴ヶ丘といった、日大系列の強豪が並びました!
ついに開幕
ついに、明日から開幕の春季大会。
どの試合も目が離せません!
私も、明日は西東京地区の球場で二試合を観戦予定です!
今日はこの辺で失礼します\(_ _)